| 『WWWサーバーが全てのアプリケーションを実行し、ユーザーが望む画面をダイナミックに生成する。』米国NEXTソフトウェア社 
				スティーブ・ジョブズ | 
			 
		 
		
			
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				これは将来のコンピュータの世界について日経BPのインタビューに答えたスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。 
				米国でブラウザによるプッシュ型プル型処理が論じられていたころで今日のWEBの世界を占った的確なコメントでした。 
				 
				                                      (日経コンピュータ 
				1996年5月13日発行 101ページ)
			 
		 
		 
		 
		
			
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				しかし既に我々の開発チーム(M.Miyashita, A.Teraguchi, H.D.Hagiwara)は下記のようなコンセプトを確立し、『SITEWATE技術』なる今日のクラウドアプリケーションの基本構造と実行モジュールの開発を完了していました。 
				
			 
		 
		 
		
			
				| 『全てのリソースは、アプリケーションを含めて、ネットワーク上のデータベースに管理され、そのWWWサーバー上で稼働するGAE(Gateway 
				Application Engine)により操作される。』FEISインターナショナル 開発チーム   | 
			 
		 
		
			
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				                     1996年の事です 
				
				 
				当時は米国でモザイクというブラウザが発表されてプル型プッシュ型の技術にVCが群がっていた時代でしたので米国のVCも弊社の技術が魔法のようで理解できなかったようです。当初、informix社のHyperScriptでプログラミングされたSITEWARE技術でしたが、その後、米国PowerSoft社のPowerBuilderで一からプログラムを書き直しました。そして1998年度版の日本国内実績にフェイスグループの開発システムが『Web Top Application』として掲載されました。今日のクラウドアプリケーションです。 
				
				 
				『サイトウェアの場合、一般的なWEBアプリケーションと違い、WWWサーバには、処理ロジックのためのページデータ(HTMLファイル)が存在しませんでした。つまり、もしアクセスがなければ、アプリケーションの存在も確認できない仕組みになっていました。そして、拡張HTML、プラグインモジュール、JAVAサブレット、JAVAScript、複雑なプログラム群、サーバーサイドアプリケーション(ストアドプロシジャ)を全く使わないシステムを実現しました。しかし、シリコンバレーのエンジニアの中でWEBアプリの概念がまだ確立されておらずJAVA言語がもてはやされていた時期なので理解できなかったようです。 
				 
				 
				  
				米国ダラスにて発表されたSITEWARE技術(今日のクラウドアプリの構造)2001年JETRO主催Conferenceにて 
				 
				 
				サイトウェア技術によって開発されたGAE(ゲートウェイアプリケーションエンジン)と呼ばれる実際のアプリケーションモジュールは、Windows 
				95/98/Me、Windows NT/2000、UNIXのいずれかのOSの搭載されたAPサーバ上で動作しました。 利用者が、ID、パスワードを入力し、GAEにアクセスすると、GAEは、データベースサーバのライセンス情報をチェックし、利用可能なアプリケーションとデータ操作の権利(検索、登録、訂正、削除)、参照可能なデータの範囲を確認し、その利用権限に応じたアプリケーション利用のためのユーザインターフェイスを、ダイナミックに生成し、利用者端末にグラフィカルに表示します。 
				 
				 
				FEIS.COMは、このSITEWARE 
				技術で開発されたナレッジノーツを新たにPYTHON言語で書き直し、米国グーグル社のGAE(Google App 
				Engine)のサーバー環境を活用したクラウドソリューションとして提供していきます。 
				
			 
		 
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